取組事例・提案の紹介

働きやすい職場環境づくり

取組・提案者概要

取組者
法人全体の取組
法人名
医療法人 慧明会
病院名
貞松病院
法人(病院)の開設主体
医療法人
所在地
長崎県大村市東本町537番地
主たる医療機能の特徴
急性期機能
一般病床
病床数: 76
 
入院基本料:その他 40床10対1 36床13対1
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:
 
病床数:
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
201.8人(平成29年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
71.6人(平成29年度数値)
一般病棟の平均在院日数
17.7日(平成29年度数値)
病床稼働率
94.2%(平成29年度数値)
職員総数
188人(平成29年度数値)
医師
11人
看護職
75人
医師事務作業補助者
7人
看護補助者
12人
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
2交代制(変則含)
勤務環境改善についての表彰・認定等について
なし

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
時間外労働時間の削減に取り組んでいる
【取組(2)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
年次有給休暇をはじめとする休暇の取得を促進している
【取組(3)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
正職員について多様な勤務形態(短時間勤務、短日勤務、交代制勤務、フレックスタイム制など)を活用している
【取組(4)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
チーム医療や多職種連携(業務分担・連携の強化等)により負担軽減を図っている

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

 平成24年度に看護協会の勧めで、WLBに参加したことで、インデックス調査の結果、業務内容に隔たりがあり、看護職の超過勤務の時間帯が夕方に集中していたこと、一日の業務スケジュールが看護職の中でも、所属部署によって隔たりがあったことから、看護協会の助言をうけ、業務の見直しを行い、対策を講じた。

取組対象

  • 取組対象
    医師,コメディカル,看護職
  • 取組の中心部署・人物
    副院長・看護部長・事務長
  • 取組詳細
    ・外来部門の夕方超過勤務が多い事から、外来受付時間30分切り上げた。
    ・麻酔科医(非常勤)の関係で、午後のみの手術が基本であったが、麻酔科医を常勤雇用し、午前と午後に手術ができるようにした。
    ・看護職だけでなく、薬剤師と医師クラークを増員し、業務分担が可能になり、残業や休憩時間の超過勤務を削減できた。
    ・出産育児、子育て、介護等でフルタイム勤務が困難な正職員に、短時間正社員制度を導入し、働き方を選択できるようにした。

実施後の成果

Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
時間外労働時間数が減っている
成果の出た対象 ☐医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 時間外労働時間の減少(病院全体)
H28.4-H28.12 約2400時間
H29.4-H29.12 約1990時間  約410時間の減少
H30.4-H30.12  約780時間  約1210時間の減少
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
年次有給休暇の取得率が上がっている
成果の出た対象 ☐医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(2)】
成果指標 有給休暇取得率(病院全体)
H28.4-H28.12 約62%
H29.4-H29.12 約76%  約14%取得増加
H30.4-H30.12 約83%  約7%取得増加
Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備_成果
1 仕事と子育て・介護等の両立支援 成果
男性職員の育児休業取得者数が増えている/育児休業取得率が上がっている
成果の出た対象 ☐医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(3)】
成果指標 育児休業取得率100%
男性職員の育児時間取得は増加傾向
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
2 勤務負担軽減 成果
補助職(医師事務作業補助者等)の配置数が増えている
成果の出た対象 ☑医師,☐コメディカル,☐看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(4)】
成果指標 医師事務作業補助者  H28 4名  H29 6名  H30 7名

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

 年休取得が容易となりました。時間外勤務が大幅に減りました。特に子育て職員にとっては非常に働きやすい職場と言ってもらえています。

今後の課題等について

 いろいろな取り組みにより、看護職やコメディカルは、働きやすい職場となりつつありますが、その分、医師に負担がかかってしまっている。常勤医師の増員と、非常勤医師の増員で、少しでも常勤医師の負担を減らす取り組みを行いたい。又、会議・委員会を時間内開催として、時間外勤務を減らす取り組みを行っていく。