取組事例・提案の紹介

育児休業者が出た場合の対応について(代替要員の確保方法等)

取組課題

働きやすさ確保のための環境整備(ソフト・ハード)に関する課題

取組・提案者概要

投稿者
菊南病院
所在地
熊本県
病床数
100床~199床
入院基本料
10:1
職員総数
100人~999人

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取組のきっかけ、取組前の問題点

 育児休業者が出た場合に代替要員を確保していなかったため、現場が人手不足で疲弊し、安定した医療サービスの確保が出来なくなっていた。
 また、育児休業者が安心して育児に専念でき、スムーズに復帰できるような体制整備が必要と考えていた。

取組の体制・中心人物

 総務課が中心に代替要員等の確保を行う体制を整備した。

取組の概要

 職員が安心して出産、育児が出来るよう、また、職員が休業者等の仕事を無理なく遂行できるよう、ルール等を明確にする。

1.休業取得者が出た場合の対応

 休業取得者が出た場合には、主に派遣社員で対応する。この場合、業務に支障を生じさせないため、職員が休業に入る前に出来る限り派遣社員を採用し、院内教育と並行して業務を遂行させる等の対応を行う。

2.標準人数の配置

 各部署の業務量に応じて必要な定員数(=標準人員)を算出した「定員制」に基づいて人員管理を行う。育児休業中の代替要員についても、通常の人事異動と同様に、定員制に基づいて人員の補充を必要に応じて行う。

3.代替要員不足解消

 主に代替要員を派遣社員で対応するが、不足しているのが現状である。その不足を解消する一手段として退職者の再雇用制度を導入する。対象者は、満1年以上当院に勤務し、結婚・妊娠・出産・育児・介護・家族の転居・転勤等、家庭の事情により円満退職した元職員で、かつ、退職後最長10年未満の者へ依頼・打診を行う。面接等を通じて、即戦力として活躍が見込まれる者を選考し、再雇用する。

実施後の成果や見えてきた課題

 今後は、労働者が相互にカバーできる業務分担の見直し、情報の共有化の仕組みづくりを行う。
 また、休業者等の周囲の労働者が、休業者等の仕事を引き受けた場合の処遇を検討する。

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