取組事例・提案の紹介

常勤医師の労働時間の削減(当直等)

取組・提案者概要

取組者
病院単体での取組
法人名
社会福祉法人 恩賜財団 済生会
病院名
済生会御所病院
法人(病院)の開設主体
その他(公益法人、私立学校法人、社会福祉法人、医療生協、会社、その他の法人)
所在地
奈良県御所市大字三室20番地
主たる医療機能の特徴
急性期機能
一般病床
病床数: 190
 
入院基本料:10対1
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:
 
病床数:
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
322.2人(平成29年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
121.9人(平成29年度数値)
一般病棟の平均在院日数
16日(平成29年度数値)
病床稼働率
71.8%(平成29年度数値)
職員総数
310人(平成29年度数値)
医師
16人
看護職
115人
医師事務作業補助者
7人
看護補助者
24人
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
2交代制(変則含)
勤務環境改善についての表彰・認定等について
平成28年5月25日 カンゴサウルス賞受賞

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
その他
当直専従の非常勤医師の雇用

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

常勤医師数の減少により当直・残業等が増加し、超勤時間が月45時間を超えた。

取組対象

  • 取組対象
    医師
  • 取組の中心部署・人物
    病院
    安全衛生委員会
  • 取組詳細
     安全衛生委員会で職員全員の超勤時間をチェックし、45時間を超える部署・職員を把握し、何が原因なのかを調査しその対応策を病院側に提示し、その対応を病院として実施。その結果常勤医師の超勤時間が45時間を超えているケースが多く、既に勤務負担軽減として医師事務補助作業者を配置していたが、更なる対策として当直専従の医師を非常勤として配置する事になった。

実施後の成果

Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
2 勤務負担軽減 成果
常勤医師の勤務負担の軽減
成果の出た対象 ☑医師,☐コメディカル,☐看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 ・集計等、データ化はまだできていないが、常勤医師の超勤時間が45時間以内にほぼ収まるようになった。
・また常勤医師からも負担が軽くなったと好評を得ている。

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

 アンケート等具体的な数値化は行っていないが常勤医師からはこの取り組みにより肉体的、精神的な負担がかなり軽減され、自己の体調管理が容易になった。このことからより診療に集中できるようになったとの声があった。

今後の課題等について

 医師の負担軽減として医師補助事務作業者の配置、また超勤時間の短縮として、当直専従の非常勤医師の配置等を行った。当直専従の非常勤医師の配置については今後、どれだけの負担軽減になったのかをデータ化したい。また常勤医師の勤務負担の増大に至った根本的な原因として、常勤医師数の減少があり、これを解決するための対策を病院として講じていきたい。