取組事例・提案の紹介

医師事務作業補助者活用を通じた医師の診療業務への集中の促進

取組・提案者概要

取組者
病院単体での取組
法人名
病院名
公立森町病院
法人(病院)の開設主体
地方公共団体等(都道府県、市町村、地方独立行政法人)
所在地
静岡県周智郡森町草ヶ谷391-1
主たる医療機能の特徴
急性期機能
一般病床
病床数: 45
 
入院基本料:
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:地方包括ケア・回復期リハビリテーション
 
病床数:86
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
人(年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
人(年度数値)
一般病棟の平均在院日数
日(年度数値)
病床稼働率
%(年度数値)
職員総数
241人(平成30年度数値)
医師
14人
看護職
103人
医師事務作業補助者
看護補助者
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
3交代制と2交代のミックス(同一病棟内)
勤務環境改善についての表彰・認定等について

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
補助職(医師事務作業補助者、看護補助者等)を配置している
【取組(2)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
チーム医療や多職種連携(業務分担・連携の強化等)により負担軽減を図っている
【取組(3)】
Ⅳ.働きがいの向上
1 キャリア形成支援
施設外の研修への参加を支援している
【取組(4)】
Ⅴ.その他
経営主体である町への説明と協力

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

公立森町病院は地方の中小病院であり、医療スタッフ確保は容易でないことや 、体制を構築 する医療スタッフ面には限りがある状況であると認識 していた。そういった中、地域に対して質の高いサービスを提供していくためには、各職種が専門特化し、強みが最大限活きる仕事をすることで、チーム全体としての質や生産性を最適化するべきだと考えていた。そして結果として、そのことが、持続的に医療スタッフが働くことができる環境に繋がると考えていた。
医師事務作業補助者、ならびに医局秘書等の職種に本来の強みを発揮してもらえれば、医師をはじめとする各職種が効果的に働けるのではないかと考えていた

取組対象

  • 取組対象
    コメディカル,看護職
  • 取組の中心部署・人物
    院長、看護スタッフ、医師事務作業補助者
  • 取組詳細
    ・地域で医療を行っていく上では各職種が職種本来の専門性を活かして協働することが、一番生産性も質も高くなるとの考えを継続的に訴え続けた
    ・医師事務作業補助者が本来業務に集中できるよう業務領域を整理し、対象領域外業務はお願いしないことや、補助者が困ったとき等に協力することを積極的に行っている
    ・他病院との勉強会等の機会を積極的に提供し、意識、スキルの向上を可能にしている
    ・各医師(非常勤含む)が文書を書く上での特徴等を研究し、特徴に合わせ書き方等をカスタマイズしたり、手伝うことが可能なことを提案する等、専門家としての工夫を行っている
    ・町との建設的な協働体制をとり、投資面を含めたサポートを得ている

実施後の成果

Ⅴ.その他_成果
成果の出た対象 ☐医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】 【取組(2)】
成果指標 医師事務作業補助者の定量的な効果の測定は難しい
(どの指標で測定するか、導入前の指標があるか等)
Ⅴ.その他_成果
成果の出た対象 ☑医師,☑コメディカル,☐看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】 【取組(2)】
成果指標 しかしながら、医師事務作業補助者は常勤医師も含めた全ての医師に活用されていることや、補助者への仕事依頼量、依頼範囲等が導入当初に比べて増加している
→各医師の本来業務への集中度合いが高まり、勤務環境が大きく改善 しているのではないか

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

・当初殆ど依頼してこなかった医師も、医師の信頼を得ることを通じて、補助者を活用してくださるようになった
・非常勤医師の方からも、当院は、非常に働きやすく、事務作業に起因する残業が発生しにくい病院であるとのフィードバックをもらっている

今後の課題等について