取組事例・提案の紹介

看護部門の時間外勤務の削減と有給休暇取得率の向上

取組・提案者概要

取組者
病院単体での取組
法人名
社会医療法人 生長会
病院名
府中病院
法人(病院)の開設主体
医療法人
所在地
大阪府和泉市肥子町1丁目10−17
主たる医療機能の特徴
急性期機能
一般病床
病床数: 380
 
入院基本料:7対1
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:
 
病床数:
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
798.4人(平成30年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
350.8人(平成30年度数値)
一般病棟の平均在院日数
12.7日(平成30年度数値)
病床稼働率
92.3%(平成30年度数値)
職員総数
1049人(平成30年度数値)
医師
124人
看護職
516人
医師事務作業補助者
29人
看護補助者
33人
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
2交代制(変則含)
勤務環境改善についての表彰・認定等について
2015年5月13日、看護職のワーク・ライフ・バランス推進カンゴサウルス賞

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
時間外労働時間の削減に取り組んでいる
【取組(2)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
年次有給休暇をはじめとする休暇の取得を促進している

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

○当院は、2012年~2014年に日本看護協会のWLB事業に参加したが、現在も継続して、「時間外勤務の削減(前年度比10%減)」を目標に掲げ、業務フローや時間外勤務が発生する主な要因を整理し、改善案について検討する。
○年次有給休暇取得率の向上を図るための改善案を検討する。

取組対象

  • 取組対象
    看護職
  • 取組の中心部署・人物
    看護部長
    看護部副部長
    各病棟の看護師長
  • 取組詳細
    ○「看護部門の時間外勤務の削減」として、月1人平均時間外勤務時間を前年度比10%減を目標とし、看護部全体の具体策として、
     ①NO残業DAYの導入
     ②終礼の導入
     ③勤務終了後は速やかに退勤する(終了後30分以内)
     風土作り及び、各部署の課題を挙げ、具体策を立案し各部署で目標値を設定し取り組んだ。
    ○有給休暇取得率90%以上をめざし、具体策に、
     ①夏期休暇取得期間中に5日以上の連続休暇の取得の義務化
     ②バースデイ休暇の設定を挙げ
     取り組んだ。

実施後の成果

Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
時間外労働時間数が減っている
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 看護部全体での時間外労働勤務時間数
2015年度 1人平均7.9時間/月
2016年度 1人平均6.8時間/月
2017年度 1人平均5.6時間/月
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
年次有給休暇の取得率が上がっている
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(2)】
成果指標 有給休暇取得率
2015年度 86.9%
2016年度 90.8%
2017年度 92.4%
夏期休暇取得期間中の5日以上の連続休暇取得率:100%
バースデイ休暇取得率:100%

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

○「時間外勤務の削減」と「有給休暇取得率の向上」に対して、看護部では、2012年度より看護部独自で取り組みを開始したが、2016年度には、病院全体の課題として掲げ、全部署の事業計画(BSC)に挙げ、取り組んでおり成果を出すことができている。

今後の課題等について

 月1人平均時間外勤務時間については、部署間に差があるため、部署間の差がなくなるよう、業務フローの見直し等検討していきたい。