取組事例・提案の紹介

WLBに対応した働き方が出来る職場作り

取組・提案者概要

取組者
法人全体の取組
法人名
医療法人 達磨会
病院名
東加古川病院
法人(病院)の開設主体
医療法人
所在地
兵庫県加古川市平岡町新在家1197-3
主たる医療機能の特徴
慢性期機能
一般病床
病床数:
 
入院基本料:
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数: 425
 
入院基本料:15対1
その他病床
病床名:
 
病床数:
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
123人(平成28年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
408.1人(平成28年度数値)
一般病棟の平均在院日数
202日(平成28年度数値)
病床稼働率
96%(平成28年度数値)
職員総数
356人(平成29年度数値)
医師
39人
看護職
150人
医師事務作業補助者
2人
看護補助者
46人
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
3交代制(変則含)
勤務環境改善についての表彰・認定等について
なし

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
年次有給休暇をはじめとする休暇の取得を促進している
【取組(2)】
Ⅴ.その他
定年退職者の再雇用に積極的に取り組んでいる
【取組(3)】
Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備
1 仕事と子育て・介護等の両立支援
その他の子育て・介護との両立支援の制度・取組(男性職員・女性職員ともに対象)を実施している
【取組(4)】
Ⅴ.その他
職員の働く満足度の調査を行っている
【取組(5)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
補助職(医師事務作業補助者、看護補助者等)を配置している

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

 勤務している職員が勤務環境の問題で退職する事を減らすため、可能な範囲で働きやすい職場にしていきたい。WLBについては職員の相談に乗りながら、勤務形態の変更などに応じている。それでも不足しがちな看護をはじめとする職員確保は必要と感じたため。

取組対象

  • 取組対象
    医師,コメディカル,看護職
  • 取組の中心部署・人物
    総務企画課
  • 取組詳細
    1.有給休暇の取得単位に「2時間有給休暇」を増やして取得しやすくした。
    2.就業規則上は60歳定年で65歳まで再雇用制度としているが、実質70歳まで再雇用を延長している。
    3.医師事務作業補助としての人員配置はしていないが、医局秘書として文書作成の補助が出来るようにしている。
    4.定時に退出できない病棟に「スーパー遅出」(17:00~21:00)の勤務者を配置した。
    5.就学前の子女扶養者には、育児支援手当を支給して若い職員に応えている。
    (扶養控除申告書で扶養に入れている0歳~就学前までの子女に対し、1人月額12,000円の「育児支援手当」を平成25年4月より実施している。就学前の子女が2名の場合は月額24,000円の支援となる。)

実施後の成果

Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
年次有給休暇の取得率が上がっている
成果の出た対象 ☐医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】 【取組(3)】
成果指標 有給休暇取得率
年次有給休暇の取得率が少し増えてきた
平成25年度54.5%⇒平成28年度57.8%
Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備_成果
4 人材の定着化 成果
妊娠・出産を契機とした女性職員の退職が減っている
成果の出た対象 ☑医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(3)】 【取組(5)】
成果指標 産休・育休・時短勤務などを取得しやすい環境となっている。現状として医師を含めて8名の方が時短勤務をしている。病院は女性が多い職場であるが、この1年は妊娠・出産を契機に退職した職員は1名だけであった。
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
時間外労働時間数が減っている
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(2)】 【取組(4)】
成果指標 超過勤務時間数                                                  時間外勤務が減少した
「スーパー遅出」をパートタイマーの勤務枠をある病棟で作り、残業が導入前の昨年8月は病棟全体で134時間。導入後の現在は今年1月で47時間まで減ってきた。

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

1) 2時間有給休暇の制度が出来たことで、小さな子供を育てている職員をはじめ休暇が取得しやすくなったと聞く。
2)2時間有給休暇は年間5日まで(20回分)と就業規則で決めてあるが、ほぼ20回利用する職員もいる。
3)定年後の再雇用制度は就業規則上65歳までと記載してあるが、身体・能力的に問題なければ実質70歳までの再雇用を行っている。

今後の課題等について

1.病棟によっては定時退出が難しい部署もあり、今後は改善案を検討していき定時退出できるようにしたい。
2.「スーパー遅出」を配置した病棟の経過を見ながら、他部署への水平展開を検討したい。

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