取組事例・提案の紹介

多職種連携によるチームアプローチの実践

取組・提案者概要

取組者
法人全体の取組
法人名
医療法人 敬愛会
病院名
リハビリテーション天草病院
法人(病院)の開設主体
医療法人
所在地
埼玉県越谷市平方343-1
主たる医療機能の特徴
回復期機能
一般病床
病床数:
 
入院基本料:
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:回復期リハビリテーション病棟
 
病床数:171
 
入院基本料:回復期リハビリテーション病棟入院料1
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一日あたりの平均外来患者数
54.6人(平成29年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
167.6人(平成29年度数値)
一般病棟の平均在院日数
日(平成年度数値)
病床稼働率
98%(平成29年度数値)
職員総数
339人(平成29年度数値)
医師
13人
看護職
85人
医師事務作業補助者
0人
看護補助者
30人
医師の交代制勤務の有無
あり
看護師の交代勤務の状況
2交代制(変則含)
勤務環境改善についての表彰・認定等について

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
チーム医療や多職種連携(業務分担・連携の強化等)により負担軽減を図っている

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

 病院の理念・基本方針が取組みの背景にある。開設以来の理念・基本方針に基づき、「職員の成長、満足度の向上」に務めている。その中で、組織としての支援策を確立・推進してきた。
 研究活動を積極的に行って医療水準の向上を図り、学問的根拠に基づいたリハビリテーション医療を提供することを大切にしている。

取組対象

  • 取組対象
    医師,コメディカル,看護職
  • 取組の中心部署・人物
    理事長、院長、看護部長、リハビリテーション部長、事務長、事務次長
  • 取組詳細
    ・多職種連携によるチームアプローチを行っている。
    ・リハビリテーション部門は職種でPT・OT・STに分かれており、一方で3つの病棟と外来・通所部門の4チーム体制となっている。
    ・患者アプローチだけでなく、教育プログラムや勉強会などもチームごとに行っている。
    ・また、多職種連携によるチームアプローチを支える仕組みとして、
     ①教育・育成体系の整備
     ②研究・研修活動への支援(費用負担)
     ③手厚い職員配置及び職員配置の適正管理
     ④院内システムの内製化
     ⑤経営情報の職員への開示
    等を行っている。

実施後の成果

Ⅴ.その他_成果
患者へのアプローチのレベルが高まり、結果として患者の回復につながっている。
成果の出た対象 ☑医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 チームアプローチの取組みを進め回復期リハビリテーション病棟に求められる実績(重症患者改善率や居宅等復帰率、実績指数など)は高い値を維持しており、結果として患者の回復につながっている。
Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備_成果
4 人材の定着化 成果
育児休業者の復職率100%。
成果の出た対象 ☑医師,☑コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 育児休業者の復職率は100%を維持している。
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
2 勤務負担軽減 成果
手厚い配置をしていること、また、職種間で業務シェアできていることから、残業はほとんどない。
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 ・育児休業者が増加傾向にあるが、その分の人員補充を計画的に行い、ほとんど残業がない状態を維持している。

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

 患者へのアプローチのレベルが高まり、結果として患者の回復につながっている。関連指標として、在院日数短縮化、回復率向上、在宅復帰率も高まっている。
 育児休業者の復職率100%。病院としても、しっかり育成してきた職員には戻ってきてほしい。
 離職率も低い。臨床研修の実習生を相当数受け入れており、そこをきっかけに当院を選んでもらうことにもつながっていると思われる。
 看護部は、手厚い配置をしていること、また、職種間で業務シェアできていることから、残業はほとんどない。

今後の課題等について

 当院は、回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定し、かつ体制強化加算、リハビリテーション充実加算等を算定し、高いハードルを求められている。今後もチームアプローチを推進しつつ施設基準も遵守し、しっかりと実績につなげていきたい。また、地域連携の面で、今後は外との連携体制構築を更に推進していきたい。
 教育課程において、残念ながらキャッチアップできないというケースが若干あり、それが離職につながる可能性がある。安易な離職を防ぐためにも、どのように対応すべきか検討していきたい。

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