取組事例・提案の紹介

勤務形態整備による負担軽減と制度利用向上に向けた取組

取組・提案者概要

取組者
病院単体での取組
法人名
病院名
新潟白根総合病院
法人(病院)の開設主体
その他(公益法人、私立学校法人、社会福祉法人、医療生協、会社、その他の法人)
所在地
新潟県新潟市南区上下諏訪木770-1
主たる医療機能の特徴
急性期機能
一般病床
病床数: 90
 
入院基本料:
療養病床
病床数:
 
入院基本料:
結核病床
病床数:
 
入院基本料:
精神病床
病床数:
 
入院基本料:
その他病床
病床名:地域包括ケア、障害者
 
病床数:89
 
入院基本料:
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一日あたりの平均外来患者数
330人(平成年度数値)
一日あたりの平均在院患者数
150人(平成年度数値)
一般病棟の平均在院日数
日(平成年度数値)
病床稼働率
%(平成年度数値)
職員総数
265人(平成30年度数値)
医師
18人
看護職
148人
医師事務作業補助者
看護補助者
25人
医師の交代制勤務の有無
なし
看護師の交代勤務の状況
3交代制と2交代のミックス(同一病棟内)
勤務環境改善についての表彰・認定等について

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取り組んだ内容

【取組(1)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
正職員について多様な勤務形態(短時間勤務、短日勤務、交代制勤務、フレックスタイム制など)を活用している
【取組(2)】
Ⅴ.その他
院長によるWLB関連情報や勤務環境改善の重要性についての継続的な情報発信
【取組(3)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
2 勤務負担軽減
勤務時間休日数の統計を踏まえた師長独自のシフト作成
【取組(4)】
Ⅰ.働き方・休み方改善
1 労働時間管理
年次有給休暇をはじめとする休暇の取得を促進している

取組のきっかけ、背景、取組前の問題点

当院では看護師が不足していたことから日々の業務が忙しく、有給休暇の取得率が低く、長時間労働も多い傾向にあり看護師が疲弊していた
上記の課題を改善するために看護師業務の負担軽減を目指した取組を実施し、働きやすい職場環境を整えることで、新たな看護師確保を模索していた
当時、情報交換の一環として新潟県内の4施設で組成された看護部長の集まりの中で、看護師の働き方を変えていくために、WLB*¹推進事業に各施設で参加しようと話し合いがなされ、院内決済を経て、H26年からWLB推進事業に参加した
(*¹WLB:ワークライフバランス)

取組対象

  • 取組対象
    看護職
  • 取組の中心部署・人物
    院長、看護師長、看護部長
  • 取組詳細
    ・内科急性期病棟は2交代勤務で夜勤は3名体制だったが、夜勤中1名が休息を取る間2名体制となり、患者の容態変化や夜間の入院時に休息をとることが難しかった。そのため3交代勤務を併用しミックス病棟とした。準夜・深夜勤務の申送りで勤務が重なる時間は、2交代の職員が休息中であっても一時的に3名体制を維持できるようになった
    ・毎週月曜の院長による全体朝礼でWLBの継続に向けた情報を発信により、職場環境改善の重要性を説明している
    ・ミックス病棟が導入されてからは、3交代が追加したためシフト作成が困難になった。そのため独自で職員の勤務時間や休日数の統計を一覧に纏めている。月別の労働時間や有休休暇を含めた休日数を見比べながら、職員間で休日数等に不公平が生じないようバランスを取りながらシフトを作成している
    ・看護部長から有給休暇取得の働きかけがあり、取組前よりも利用意識が高まっている。看護師長は取得率を高めるため、休日が少ない月に取得を促す等も工夫している。また、制度自体も時間単位の利用が可能な仕組に変更した

実施後の成果

Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
2 勤務負担軽減 成果
その他
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(1)】
成果指標 ミックス病棟を運用することで、職員が自身のライフスタイル(子育て・介護等)や無理のない勤務形態を選択して働くことができるようになった
Ⅰ.働き方・休み方改善_成果
1 労働時間管理 成果
年次有給休暇の取得率が上がっている
成果の出た対象 ☐医師,☐コメディカル,☑看護職
成果に影響を与えた取組 【取組(4)】
成果指標 管理者からの有給休暇取得促進の啓発活動や業務改善により利用日数が増加した。H26年度3.6日⇒H30年度5.2日に増加

これまでの取組成果に対する院内の声・反応

・ミックス病棟を導入したことにより、勤務形態を個人の働き方に合わせて選択することができたため、自身に適した働き方ができるようになった
・以前は看護師人数が少なく業務に追われていたが、リクルート活動により看護師の人数も増えた。また、看護業務の補助を担当する看護補助者を増やしたことで、より患者に接する時間を確保できやりがいに繋がっている

今後の課題等について

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