取り組んだ内容
【取組(1)】 Ⅱ.職員の健康支援 |
2 労働安全 |
衛生委員会を設置し、毎月1回以上開催している |
【取組(2)】 Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備 |
1 仕事と子育て・介護等の両立支援 |
院内保育所や提携保育所等を整備している |
取り組みのきっかけ、背景、取り組み前の問題点
結婚、出産を機に退職、勤務条件変更をせざるを得ない職員が多くいる状況で、可能な限り職員の定着を図ることを目的として取り組んだ。
取り組み対象
- 取り組み対象
医師,コメディカル,看護職
- 取り組みの中心部署・人物
総務課
- 取り組み詳細
【労働安全】
月に1回、安全衛生委員会を開催している。職場環境の安全保持、職員の健康管理等の議論をし、職員の安全衛生管理を行っている。
【仕事と子育て・介護等の両立支援】
出産により退職せざるを得ない状況を防ぐ為、院内に職員専用保育所を設置し、長期的に働ける環境整備を図っている。
実施後の成果
Ⅲ.働きやすさ確保のための環境整備_成果 | ||
1 仕事と子育て・介護等の両立支援 成果 | ||
院内保育所等を整備している | ||
成果の出た対象 | ☑医師,☑コメディカル,☑看護職,☐事務職 | |
成果に影響を与えた取り組み | 【取組(2)】 | |
成果指標 | 【院内保育所利用者】 ・院内保育所開設から、常時20人程度の預かりを行っている。0,1,2歳児の預かりが増えており、認可保育園で受け入れができなかった子供を持つ親が預けており、育児休業を延長することなく勤務に復帰できている。 |
これまでの取り組み成果に対する院内の声・反応
院内保育所については、24時間365日利用可能である為、出産後も引き続き常勤として勤務することができる。また、0歳2カ月から利用可能である為、育児休業を繰り上げて復帰することもできる。
今後の課題等について
【院内保育所の維持】
・保育士の勤務負担が毎年増えてきているので、保育士不足も改善する必要がある。
取り組み・提案者概要
- 取組者
- 病院単体での取組
- 法人名
- 一般財団法人 佐野メディカルセンター
- 病院名
- 佐野市民病院
- 法人(病院)の開設主体
- その他(公益法人、私立学校法人、社会福祉法人、医療生協、会社、その他の法人)
- 所在地
- 栃木県佐野市田沼町1832-1
- 主たる医療機能の特徴
- 急性期機能
- 一般病床
- 病床数: 164
- 入院基本料:7対1
- 療養病床
- 病床数: 94
- 入院基本料:療養病棟入院基本料1
- 結核病床
- 病床数:
- 入院基本料:
- 精神病床
- 病床数:
- 入院基本料:
- その他病床
- 病床名:
- 病床数:
- 入院基本料:
- 一日あたりの平均外来患者数
- 307人(平成28年度数値)
- 一日あたりの平均在院患者数
- 160.4人(平成28年度数値)
- 一般病棟の平均在院日数
- 11日(平成28年度数値)
- 病床稼働率
- 82%(平成28年度数値)
- 職員総数
- 355人(平成28年度数値)
- 医師
- 15人
- 看護職
- 76人
- 医師事務作業補助者
- 6人
- 看護補助者
- 11人
- 医師の交代制勤務の有無
- なし
- 看護師の交代勤務の状況
- 2交代制(変則含)
- 勤務環境改善についての表彰・認定等について
- なし